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お住まい:東京都
皆様、こんばんは。
先日テレ朝の「素敵な宇宙船地球号」という番組を見ました。(以前から気になってる番組だけど、いつも見忘れちゃうんだよなぁ〜)
2006年3月12日は、ドブ川と化した旧芝川を奇麗にしようという内容で、色々と「へぇ〜」という感じで見てました。水草や炭素の特殊繊維に環境浄化微生物というのを繁殖させて川を奇麗にしていました。その微生物は、愛媛県工業技術センターで開発されたそうで「えひめAI(えひめあい)」と命名されていました。(バージョン2つあります)
その微生物の培養液(?)が家庭で作れるそうで、作り方が一瞬出たのですがメモろうと思って間に合わず…。検索したら見つかったので紹介します。家庭で作れるのは「えひめAI-2」みたいです。
番組では、下水処理場のない地域の家庭で使用してもらい、排水から川へ、という形でした。下水処理場のある地域だと、川まで効果が届かないような気がしないでもないですが、家庭でも生ゴミの匂いが消えたり、配管のぬめりが取れたりするなど色々と使えるようです。覚え書きを兼ねてリンクを書いておきます。微生物ってすごいな〜。
★えひめAI-2
http://www.iri.pref.ehime.jp/iri/
★良い説明のサイトが見つからず残念。えひめAI-1ですが…。
http://www.town.nakajima.ehime.jp/ehimeAI1.htm
☆番組「素敵な宇宙船地球号」
http://www.tv-asahi.co.jp/earth/
http://www.tv-asahi.co.jp/earth/midokoro/2006/20060312/
そういえばテレ東京だと思ったけど「ガイアの夜明け」という番組があって、それも上記と同じような番組かと思ったら全然違った…。プロジェクトXの真似みたいに思えて、しかもガイアというイメージを前面に使ってくるとは…。環境破壊等の現状を考えると、経済の夜明け=地球の夜明けという題名がどうしても腑に落ちない。
我々は、地球にとっての環境浄化微生物…という資格(や覚悟)があるでしょうか?