1ビットオーデオ
時代はアナログからデジタルになって、ビット数ってどんどん上がってったじゃない。音楽CDは16ビットだし制作現場はもっともっと高いビット数だし。
しかし何故今1ビット?!・・・これが最大の疑問。
1ビットといえば、MSXパソコンにも1ビットサウンドポートなるものを利用して喋ってるゲームもあった。ボスコニアンとか妖魔降臨(内輪笑)とかザサザラガビガビの音で。
「ぞ〜れ〜で〜も〜勝ったぁづ〜も〜り〜がぁ〜!」
そんで確かターボRで8ビットPCMが付いた。やっぱビット数は上がっていったのだ。
で、何故1ビットで高音質なのか?
…ただ単にサンプリングレートが高いみたいです。まぁそれしか方法は無いだろうけど。
つまり原理はMSXの1ビット〜と同じ。音のオン・オフしかないみたい。
それをもの凄い速さ(短い間隔)で再生させるので、高音質なんだとさ。CDが44.1kHzだけど、2.8MHzっつう64倍も速いそうな。(更に倍速のが発表されたような…)
それじゃいくら16bitのCD音質でもかないませんがな。
これならCDのカバーできなかった人間の耳に聞こえない周波数もカバー出来るとみえて高音質なのだそうです。納得、納得。
MSXのあの声とかデータレコーダー(誰も知らね〜)とかモデム接続時のガガガーみたいな、あんな音の延長線上が1ビットオーディオです(笑)。
しかし現存のCDとかはどうやって再生するのかな?ここらへん謎です。再生するメディアは1ビットオーディオ専用なんだろうな、きっと。でもまだよく知らないので勘違いしてるかも。アンプからスピーカーだけに使用とか。そんなわけないか。とにかく謎です。
おまけ一言
今日のセンテンス