手回し発電ライト&ラジオを2種類買ってしまったという話の続編です。今回は以前から使っている、自転車用手回しライトを紹介します。
自転車用手回しライト
昔から使っている自転車用ライトですが、現在も売っています。
大橋産業(株)の自転車用手回しライト。ホームセンター等の自転車売場でたまに見かけます。1500〜2000円位なり。
なんといっても安心して外で使える、防雨構造が素晴らしい!
LED1灯、3灯、3灯点滅を切り替えられます。自転車から外せば、簡易懐中電灯としても使えます。
ライト機能しかない分、手回しハンドルを含めてかなりコンパクト。
ライトはワンタッチで自転車に付けられます。もちろん取り付け用部品も付属。
不満点は時間が経つと暗めになること。電池の持ちは、話半分。でも裏技発見。電池が空になった状態での充電は早めに暗くなります。少し使った後でまた充電するとしばらく持つ感じです。
サイクリング&登山で重宝
山の麓まで自転車で行き、徒歩で登山して帰ってくる…ということをたまにやるので、一石二鳥で重宝しています。
これのヘッドライトタイプをネットで見かけるので気になってます。頭に付けるバンドを自作すればいいかな。ストラップは夜の山で落とさないように自分で付けました。
足回し充電の話
自転車ライトに関していえば、ハブ・ダイナモ付きの自転車がお勧めです。車輪の軸に発電機が付いていて、ペダルが重くなりません。ライトの点け忘れもありません。数千円高くなる感じですが、自分や他人の安全の為にも良い選択ではないでしょうか。ママチャリでよく見かけ、私も持っています。
最後に
電池が無くなったら、停電したら、どうにもならない…。
そんな状況に対して、自分のところで何とか出来うる環境を築き、しかも迷惑をかけないのであれば、優れた生き方だと思います。手回し発電のような些細なことであれ「自分に必要な分を自分で発電して使う」ことは、素晴らしくて楽しいことだと思いませんか???
最後まで見てくれて、ありがとう!