富士山の頂上に日が沈む景色は「ダイヤモンド富士」と呼ばれています。
見られる時期は場所によって異なるのですが、高尾山の頂上から見られるのは冬至の頃です。今年も行ってきました。
第1回!
毎度のことながら、自転車で行きます。約2時間。その後ケーブルカーは使わずに頂上を目指します。1時間弱の登山。息絶え絶えで何とか辿り着きます。ダイヤモンド富士どころではありません(笑)。
雲が多い! 無理かもしれない!
そう、いつも見られるとは限らないのです。でも5分で雲がなくなった経験があるので、諦めずに待ちましょう。
微妙にダメでした…。
雲よ…。何だか虚しい…。
夜景を見ながら下山して、また自転車で2時間です。身も心も寒いです(笑)。
もうこんなこと二度とするか〜! (T_T)
第2回!
二度と来ました。(☆_☆)
やっぱり自転車と徒歩登山です。ぐるぐる死にものぐるいです。
頂上に付くと、超常現象と思うくらい大混雑! 今までで一番混んでました。
しかも、撮影できる場所が全く空いてない!!!
さぁどうする?? 迷ってる暇もない!!
頂上から駆け下りる! そして隣の峠の「もみじ台」へと駆け上る!
た、体力の限界が…。富士山の向こうに、手をふる祖父母が一瞬見えた…。(@_@;)
こっちも大混雑だが、何とか撮影場所を確保。撮れた写真をお見せします。
ダイヤモンド富士の写真
2分前くらい。
ほぼ真ん中。
前の写真から1分後。
そう、ほんの一瞬の出来事です。
この一瞬のために自転車と登山。泣けますね…というか、単にバカですね。
日の沈んだ後。寒いです。
私はしばらく頂上でたたずみ、暗くなるのを待ちます。ライトは必ず持って来ようね。
夜景を見ながら下山
夜景が綺麗なんです!
このために暗くなるのを待っていました。
これはケーブルカー乗り場付近。私は乗らないで下ります。この先は真っ暗です。
金比羅台からの夜景。
ロマンチックです。でも山の暗闇の中に独りです…。面白がっていますけど(笑)。
帰路は、甲州街道の先から月が昇ってきました。月に落ちる感じで自転車を走らせる。ロマンチックだー!!
明日はクリスマスイブ。どんなロマンが?!
クリスマスイブは、妹の引っ越しを手伝わされて手伝って、年末出しそびれたという、粗大ゴミを運搬してました。イブに粗大ゴミ…。わ、私のロマンは…。誰か私に愛を…。(@_@;)
山の注意点や、道中のバカさ加減は、2008年のダイヤモンド富士の記事に写真とともに詳しく載せています。よろしければそちらもどうぞ。
読んでくれてありがとね!