Re:FM音源エミュ
こんにちは、まぬさん。長文?です。
>>FM音源チップ(ハード)のバグを利用した感じの方法です。
>できればテキストをまとめてウェブ上で公開してほしいなあ。 >方法>HAYA
これについては、HAYA MUSIC DRIVER 2のマニュアル、mml.txtで触れています。
(しかしこのマニュアルを善意で作ってくれた、きつねつきさん。感謝します…今は何処へ??)
当時、イースの音楽で有名な古代さんの「古代式リバーブ」とかの名に影響を受け、「HAYA式音色」とか堂々と名乗ってますが…(笑)。とっくに他のMSXドライバでも使われてるんじゃないかと勝手に思っていましたがどうなんでしょう?(…命名はともかく(^_^;))
マニュアルを読むほどの方法ではないのでここに書いちゃいます。
え〜と普通は、予め音色レジスタにピアノだとかを設定しておき、後はそのチャンネルの「周波数設定、発声〜止める」をくり返します。
しかしこの方法では、音の発生中に音色レジスタの値を変えていく、という方法を取るのです。タイマ割り込みで60分の1秒単位で変える、という方法です。
音作りは偶然です(爆)。しかし、再現性はあります。つまりタイマ割り込みで切り替える間隔が決まっていれば同じ音が出るということです。
僕はこれを利用して「FM6ch+ドラムセット」モードを使わずに、「FM9ch」モードで8chを普通に演奏させ、ドラムはFM1chでバスドラム+α、PSG1chでノイズドラムを重ねる、といった使い方をしました。
音が良いといった意見もチラホラ聞いて嬉しかったのですが、こうした秘密?が隠されていたのですよん。
<マニュアルから引用>(…って自分の文章だけど)
・音の発声中に音色を切り替えて作る音色です。どうやら、切り替える瞬間に発声している音の状態(音色の数々の要素)がそのまま次の音色に受け継がれていくようです。
結構、行き当たりばったりな音作りですが、音色の性質や時間的な変化(発声している周波数にもよる)のタイミングを見計らって切り替えていくとうまくいくでしょう。
不自然な音色にならないコツはアタック部に色々な変化を集めることです。人間の耳はアタック部の急激な変化には鈍感で、音色の一部として聞こえてしまうものです。
以上。(※ちなみに鈍感という表現はちょっと違うかも…)
FreeM、手に入れてますよ〜!このエミュはFreeMSXの時代から凄く良いです。
FreeMになって「FM音源エミュレーションにEMU2413を採用。クオリティが飛躍的にアップしました」とあるので早速試しました。
やっぱりマスク狂の曲は完全ではないのですが、マシーンが極速だったらもしかして…?!、といった感じを受けました。音が粗く多少もたってますが、上記方法を使ったバスドラムも鳴ってる感じなのです!!超期待!
<MSXplug
プラグインといった方法は凄くおもしろいですね。Macでも出ないかな…。
>>FM音源チップ(ハード)のバグを利用した感じの方法です。
>できればテキストをまとめてウェブ上で公開してほしいなあ。 >方法>HAYA
これについては、HAYA MUSIC DRIVER 2のマニュアル、mml.txtで触れています。
(しかしこのマニュアルを善意で作ってくれた、きつねつきさん。感謝します…今は何処へ??)
当時、イースの音楽で有名な古代さんの「古代式リバーブ」とかの名に影響を受け、「HAYA式音色」とか堂々と名乗ってますが…(笑)。とっくに他のMSXドライバでも使われてるんじゃないかと勝手に思っていましたがどうなんでしょう?(…命名はともかく(^_^;))
マニュアルを読むほどの方法ではないのでここに書いちゃいます。
え〜と普通は、予め音色レジスタにピアノだとかを設定しておき、後はそのチャンネルの「周波数設定、発声〜止める」をくり返します。
しかしこの方法では、音の発生中に音色レジスタの値を変えていく、という方法を取るのです。タイマ割り込みで60分の1秒単位で変える、という方法です。
音作りは偶然です(爆)。しかし、再現性はあります。つまりタイマ割り込みで切り替える間隔が決まっていれば同じ音が出るということです。
僕はこれを利用して「FM6ch+ドラムセット」モードを使わずに、「FM9ch」モードで8chを普通に演奏させ、ドラムはFM1chでバスドラム+α、PSG1chでノイズドラムを重ねる、といった使い方をしました。
音が良いといった意見もチラホラ聞いて嬉しかったのですが、こうした秘密?が隠されていたのですよん。
<マニュアルから引用>(…って自分の文章だけど)
・音の発声中に音色を切り替えて作る音色です。どうやら、切り替える瞬間に発声している音の状態(音色の数々の要素)がそのまま次の音色に受け継がれていくようです。
結構、行き当たりばったりな音作りですが、音色の性質や時間的な変化(発声している周波数にもよる)のタイミングを見計らって切り替えていくとうまくいくでしょう。
不自然な音色にならないコツはアタック部に色々な変化を集めることです。人間の耳はアタック部の急激な変化には鈍感で、音色の一部として聞こえてしまうものです。
以上。(※ちなみに鈍感という表現はちょっと違うかも…)
FreeM、手に入れてますよ〜!このエミュはFreeMSXの時代から凄く良いです。
FreeMになって「FM音源エミュレーションにEMU2413を採用。クオリティが飛躍的にアップしました」とあるので早速試しました。
やっぱりマスク狂の曲は完全ではないのですが、マシーンが極速だったらもしかして…?!、といった感じを受けました。音が粗く多少もたってますが、上記方法を使ったバスドラムも鳴ってる感じなのです!!超期待!
<MSXplug
プラグインといった方法は凄くおもしろいですね。Macでも出ないかな…。
おまけ一言
何っ?!