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本日ＭａｃＯＳの最新バージョンが発売されました。
まぁほとんどがWindowsユーザで、MacOSなど知らないと思うのでこれを機会に紹介しよう。

・OSのコアが落ちにくいとされるUnixになった。（ちょっとビックリ）
　シェルとかも使えるみたい。もちろん普段は使いやすいGUIです。
　Unix系（Linuxなど）のユーザやこれからUnixに触れてみたい方も入りやすいかもね。
・マルチユーザ。ユーザ毎に使用言語を切り替えられる。（現在７カ国語内蔵。順次追加）
　個人使用じゃ意味無いけど国際化された学校などでは意味あるかもね。
・OSレベルでPDF書類（よく電子マニュアルとかで使う書類）をサポート。
　保存コマンドでPDFを作れたりするみたい。この書類はWinなどとも共有できます。
・常にアンチエイリヤス（ギザギザしない）のかかった綺麗な文字表示。
　どうやらOSの表示の基本がPDFベースみたいなのだが…。PDF表画エンジン内蔵。
・DTP用の最高レベルの文字フォントが標準のフォント。
・動画圧縮MPEG4だかなんだかに正式採用されたQuickTimeのver.5がOSに統合。
　あらゆる音楽・ビデオ再生、ビデオ編集のエフェクト効果、スプライト機能etc…を内蔵。
　QuickTimeはWin版もあります。表面的にはWinのメディアプレイヤの機能みたいなものかな。
・QuickTimeと密接な付属ソフトといえば、iTunesとiMovie。
　iTunesは１ボタンで音楽CDをMP3に出来たりCDを焼いたり出来るようなソフト。
　iMovieは簡単操作のデジタルビデオ編集ソフトウェア。QuickTimeの機能大活躍。
・iDVDというDVDの編集ソフトはもうすぐきます。間に合わなかったらしい…(^_^;)
・Developer Toolsが今回から標準付属。
　OS買えばプログラム出来るようです。これは嬉しい。個人的にチェック。
　またJava 2 Standard EditionをOSで標準サポート。

しかし今回かなりの内容変更があったのでしばらくバタバタしてるかも。
使いやすくなるのは大歓迎。落ち着いたら購入しようかな。

（リンク先）こんな感じ。単なる画面だけだけど…。