ZASAE B@! 掲示板跡地

HAYA様
> …という訳で、本日私の耳に飛び込んできた虫の声〜♪
　東京は暖かくて過ごし易そうですね。これもヒートアイランドの賜物でしょう。
　さて、蝉といえばTV番組や科学の教科書では羽化後の儚い命がクローズアップされがちですが、似たような境遇の蛍と比べると、蝉は少しだけ嫌われ者かもしれません。

　恋すれば燃ゆる蛍も鳴く蝉も　我が身のほかの物とやは見る

　という、儚い恋心に囚われたわが身を蛍や蝉に例えた和歌(解釈違うかも^_^;)がありますが、蝉のように鳴きわめいたりしたら嫌われても仕方がないよ、御前さん、と、揚げ足を取りたくなってしまいます。もっとも、この和歌を読んだ当人は鎌倉幕府と朝廷のパイプ役を務め63歳まで生きたという、大変したたかな人物だったようです。
　蝉も蛍も羽化してからが短い命というだけで、とりわけ短命という訳ではありません。むしろ死ぬ前に一世を風靡できる分、他の昆虫達よりも幸せなんじゃなかろうか、という気がします。そういう意味では先の和歌を読んだ人物のような一生といえるでしょう。私も蛍や蝉の生態に同情するよりは、彼らの様に死ぬ前に一旗揚げたいぞという気がします。このままだと蟻の一生で終わってしまいそう･･･(笑)

＜以下、お食事中の方はご遠慮願います＞
　毎日のようにバナナと納豆を食べている後輩がいます。また別な後輩の談ではバナ納豆というステキな響きの食べ物が存在するとか。調理法は不明ですが、バナナをラップでくるみ適度に加熱した後、ヘタを切って納豆を詰め、そのままナットウキナーゼを繁殖させればよいのでしょうか･･･。バナナの皮をむくとトロピカルなネバネバが顔をのぞかせ食欲をそそるかも？
　早速、作ってみることにしました。