Re:まずは討論から!
何だか討論というと堅苦しい感じがします。んが、それに遭遇する機会ってなかなかないのでそれも良いのかなぁなぞと思います。
“言説”に関してはsコアラの苦手とするところではあります。最近、“言説”に関わりながらも平易な文でそれを言葉にしている面白い本を発見。
大塚英志著『サブカルチャー反戦論』角川書店、2002年発行。
この本には、あの“9.11.のテロ”を「戦争」という言葉にすり替え、ハリウッド映画に擬えたアメリカ政府(ブッシュ氏と言い換えてもいいのかな…)の対応。それに賛同する形をとる(例:日本国憲法前文を取り上げた)小泉氏のことなどなどが書かれています。ーその時文壇は?言説を掌る人々は何をなしえたのか?
彼は『ニュータイプ』(アニメ誌)や『ザ・スニーカー』(角川のジュニア小説誌)他に寄せた文をこの本に集結させて纏めているので本当に読みやすいです。改憲論、護憲論含め、日本が今(9.11.以降、より一層強く)「戦時下」に置かれているという危機感を感じ、それを伝えているとものだと思いました。様々な方にお読み頂ければと思い、この場を借りてお勧めします。
sコアラが感じたのは「戦争って嫌だなぁ」…でした。痛い目をみるのも嫌だし、私が人を殺すのも嫌!だと思いました。じゃあ何から始めよう?って思ったり考えたりした時に、上の本はひとつの在り方を示してくれました。
……話がずれたかな?
“言説”に関してはsコアラの苦手とするところではあります。最近、“言説”に関わりながらも平易な文でそれを言葉にしている面白い本を発見。
大塚英志著『サブカルチャー反戦論』角川書店、2002年発行。
この本には、あの“9.11.のテロ”を「戦争」という言葉にすり替え、ハリウッド映画に擬えたアメリカ政府(ブッシュ氏と言い換えてもいいのかな…)の対応。それに賛同する形をとる(例:日本国憲法前文を取り上げた)小泉氏のことなどなどが書かれています。ーその時文壇は?言説を掌る人々は何をなしえたのか?
彼は『ニュータイプ』(アニメ誌)や『ザ・スニーカー』(角川のジュニア小説誌)他に寄せた文をこの本に集結させて纏めているので本当に読みやすいです。改憲論、護憲論含め、日本が今(9.11.以降、より一層強く)「戦時下」に置かれているという危機感を感じ、それを伝えているとものだと思いました。様々な方にお読み頂ければと思い、この場を借りてお勧めします。
sコアラが感じたのは「戦争って嫌だなぁ」…でした。痛い目をみるのも嫌だし、私が人を殺すのも嫌!だと思いました。じゃあ何から始めよう?って思ったり考えたりした時に、上の本はひとつの在り方を示してくれました。
……話がずれたかな?
おまけ一言
P.S.