MSXの歴史の最後を飾った機種。パナソニックが発売。新型R800のCPUを積み動作速度は今までの5倍から10倍と言われた。(うろ覚え) 確かに速かったが、グラフィックチップが処理に追いつかないという中途半端な仕様でもあった。
もうそろそそ手に入らないぞ、という時期に秋葉原へ出かけていき購入。マスク狂時代が高速に動いて爆笑、だけの為に買ったみたいなものだ…。(涙)
生涯2番目のMSX。かなり使い込みま した。故障も2回ほど。 CPUはZ80という8bitのもので した。プログラムで遊ぶには良いパソコ ンだった。 MSX 2「A1」 (消息不明につき写真無し)
最初に買ったMSX。フロッピードライブ無し。まだフロッピーは高価でした。A1は異様に安く発売されたので私でも「パソコンを持つ」なんてことが可能になったのだぁ〜。嬉しい!
ゲームをするためにJOYPADを買いました。もちろんマスク狂がスムーズに出来るように2つ!(笑) マウスは絵を描くために買いました。この頃はまだパソコンはマウスで操作という訳では無かったのだ。最初のMSX用のマウスは壊れてしまって、しかも発売停止。写真のものは代用しているPC−88用だか98用だかという代物。
パナソニックのプリンタ。当時はインクリボン型のプリンターが主でしたね。 これは256色カラーで印刷出来る優れものでした。手前のがカラーインク。奥は黒インク。 よくプログラムソースを印刷しました。バグ取りに重宝したなぁ。
白黒のみのハンディスキャナー。下絵を描いて取り込むのに使いました。ちょっとマニアックな代物??
ちなみに、スキャニングの方法として、ARSさんはラップスキャンという方法を使っていました。これは台所で使っているラップに下絵を描きパソコン画面に貼り付けて、それに合わせて絵を描くという方法。(笑) やってみたら結構使える技ですぞ。
MSXと電子楽器を繋ぐインターフェイス。発売を待ちあこがれていました。マスク狂時代の曲「モンゴル高原に…」は最初これで作ったのです。これもちょっとマニアックな代物??
雑誌に載っていた自作インターフェイスは失敗して闇に葬りました。バイバイ。
これはソフトですが、ROMカセットは1つしか持っていないのでここに紹介します。 MSXのBASICプログラムをマシン語に近い速度で動かせるという代物。 ただし、べーしっ君用のプログラムになるので持っていない人へプログラムを配布出来ないのが辛い。
ちなみにこれを買って2日後に買ったMマガでは「べーしっ君プラス」なる新製品の広告が載っていた。しかもその広告の中の男性が大笑いしているのだ…。これは私への挑戦?(怒笑…誰かこの広告の画像送って)
アイワのカセットデータレコーダ。 最初に買った本体A1は記録するものが何も無かったので一緒にこれを買いました。音楽用のカセットテープに記録したんですよ、当時は! 数キロバイトのデータも凄く時間がかかるのです。「ピーガーーーー」って何分もロードにかかってエラーが出たときにゃ…。(泣)
外付けフロッピードライブ (型番忘れた)
パナソニックの外付けフロッピードライブ。カセットを卒業してフロッピーへ。あぁなんて早いんだろう!と当時は感激したものです。A1−WXの頃は2ドライブとして使えたので重宝しました。今はもう壊れてしまった。